暑い夏は、身体がだるくなったり、疲れがたまりやすくなります。
そして、食欲の低下、睡眠不足などもともない、いわゆる「夏バテ」を起こします。
夏バテを解消するためには、疲労回復効果がある食べ物を摂つて乗り切りましょう(^^♪
①ビタミンB1を含む食べ物
ビタミンB1が不足すると、ブドウ糖はエネルギーに変わらず、疲労物質の乳酸となって夏バテを起こします。そのため、ビタミンB1を含む食材を積極的に摂り、エネルギーの代謝をよくしましょう。
・うなぎ、豚肉、タイ、ブリ、大豆、玄米、ほうれん草など
もうすぐ土用の丑の日ですね。うなぎを食べて元気になりましょう。
又今朝のTVでやってたのですが、炭水化物=ブドウ糖になります。
血糖値を急激に上げない為には。「野菜を1番に食べる」または「大豆などを1番に食べる」マイタケを食べるが良いそうです。
中でもマイタケは1食べると次の食事まで血糖値を緩やかに上げる働きをしてくれるそうです(^^♪
②アリシンを含む食べ物
アリシンには、ビタミンB1を吸収しやすくするほか、ビタミンB1の効果を持続する働きがあります。
・にんにく、ニラ、ねぎ、玉ねぎなど
③クエン酸を含む食べ物
すっぱい食べ物に含まれています。疲労物質である乳酸を分解し、身体の外に排出する働きがあります。
・レモン、グレープフルーツ、オレンジ、梅干しなど
④ナイアシンを含む食べ物
ナイアシンは、ビタミンB1と同様に、疲労回復効果がある栄養素です。ほかにも、脳のホルモンであるセロトニンの原料になります。体内でナイアシンが足りなくなると、慢性的に疲労を感じ精神的に不安定になることもあります。
・豚レバー、タラコ、アジ、サバなど
そのほかの夏バテ防止に効くといわれる食べ物
疲労回復作用以外にも、夏バテ防止に効果的な働きをもつ栄養素があります。
ビタミンCを含む食べ物
暑さや睡眠不足によってストレスを感じると、ビタミンCが消費されます。ビタミンCを補給するとストレスが軽くなり、自律神経が安定します。また、免疫力を高めて風邪をひきにくくする効果もあります。
・トマト、ゴーヤー、アスパラガス、かぼちゃなどの夏野菜
香辛料
暑さが厳しくて食欲がないときでも、香辛料の刺激によって胃腸が働くため食欲の減退を防ぐことができます。
・わさび、こしょう、にんにく、とうがらし、みょうが、しそ、カレーライスなど
<以上夏バテの基礎知識 参考>
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